「住まい手と生命と財産を守る」
それが住まいの最も大切な役割だと
エスリは考えています。
人と人との関係に使う「親密」という言葉を
人と空間との間に使った理由もここにあります。
そばにいて、優しく、力強く、守る。
まるで家族を思いやるように、住まいは存在しています。
住まいは個性を映し、人生を表わします。
そこにエスリのコンセプトは必要ありません。
出発点は、住まい手の想い。
私たちはその想いを空間にする役割を担うだけなのです。
家族に寄り添う「親密」な空間を提案するために。
エスリはいつもフラットな状態で、
家づくりの一歩を踏み出します。
土地面積 530.07m2 建物面積 120.14m2 竣工年月 2019.09
外観から室内を想像できないことも、家の楽しみなのではないかと思う。
間口を敷地いっぱいに取った外観で、開いているのは、家の中へと続くアプローチと、正方形の小さな窓が足もとに一つだけ。黒色の壁はややそっけなくも見えるくらいだ。
ここまで潔く外部に閉さしているのには、家の立地条件が関係している。隣には工場、もう一方に道路。人工物に挟まれた敷地において、プライバシーを守ろうとした結果だ。
そんな外観からは想像できないほどに、室内はとても明るい。